今回の練習課題は初心者にとってはかなりの難題かもしれません…
難題のコードは C6 と F9
ウクレレ初心者のわたしが知っているコードといえば
C・F・G7 この三つが基本
頑張って G・Amくらいかな?
その程度で弾き語りが出来て楽しくて喜んでいるわたしの前に
髭ティチャーがいきなり現れてお題を置いていきました
軽やかに「こんな感じ~♪」ってチャっチャっチャっチャって弾いて
コードチェンジも難なくチャっチャっチャっチャっ
「今回はこのふたつのコードだけやから」
髭ティーチャーの左手をマジマジと見つめ
なにその押さえ方?
「ココとココとココとココ」
頭の中で何指か混乱が始まる
「次の押さえ方はこうな!」髭ティーチャーはなんか楽しそう?
何それ?何指?どこ??
ふたつだけといえばふたつだけだけど
押さえても音がならない…
プツプツ音が切れる
ボンボン変な音がなる…
そもそもこんなコードいつ使うの?って内心思ってるわたし
けど頑張ります!
ウクレレdeブルースの始まりはC6 と F9
C6 をチャっ チャっ チャっ チャっ
F9を チャっ チャっ チャっ チャっ
1234のリズムで繰り返し練習します
この練習の時に C6 → F9 の練習だけではなく
F9 → C6 もリズムに乗って弾くことが出来るように
C6 → F9 → C6 → F9 のセットで練習するようにしたら上達すると思います
なぜがというと、ブルースのコード進行で F9 → C6 が出て来るので
このふたつのコードはセットで行ったり来たり出来るように左手のポジションを覚えこませていると後半で楽ができます!
大事なポイントは左指
左指は1234のリズムで押さえなおすようにしてください
押さえたままだとブルースらしいチャっ チャっ チャっ チャっ ではなく
ジャーン ジャーン ジャーン ジャーン になってしまいます!
ここで初心者の天埜めぐみがサンプルを録音したので参考にどうぞ♪
初心者なのでこんなものでお許しくださいませませ♪
Kelii Ukulele
今日の楽器は初期のケリーのウクレレ
このケリーのウクレレが一番良い音がでます!
ソプラノのウクレレらしいコロコロ音で楽しくなってくる音♪
初期のウクレレでちょっと扱いが難しくてチューニングも最初は自分で出来なかったのですが、最近では自分でちゃんと合わせられるようになりました!
小さなボディからビックリするくらいの大きな音が鳴ります!
毎日少しでも触るようにしている大切な楽器です♪
まとめ
今日の練習課題は初心者にとってはかなりの難題です
C6は4本の指で弦を押さえなければならないのですが
左指の第一関節をぐっと立てて押さえるようにすると綺麗な音が出ます
F9 は薬指で弦3本を押さえるわけですが
最初はなかなか押さえられないと思います
が、気にせずくじけず練習を繰り返してください
かならず綺麗な音が出る日が来ます!
そういう天埜もまだまだ練習中なので一緒に頑張りましょう♪
C6 → F9 → C6 → F9 のセットで練習 をお忘れなく!!