今の季節にしか生まれないセレナーデの誕生となりました。
今の季節とは… ただ、春だからというわけではなく、コロナ禍の春というのが今ですね。
毎年、桜の花を待ちわびたように桜の下に集まる人々。
遠い昔から繰り返されて来たお花見という行事。
今年もお花見は自粛という春になりそうですね。
人の暮らしは何かと制限が多く、いろんな事情で今年も桜を観には行けないけれど桜には「いつもの春と同じ綺麗な花を咲かせておくれ…」と桜に向けた曲です。
この曲は全体的にアルペジオがいいと思います。
今日はイントロの解説があります。
4小節のイントロ部分、押さえるコードはGです。
ただ、きむらさんのギターのイントロではGだけのアルペジオではないので耳を澄ませてコピーしました!2小節目と4小節目は薬指は上げて開放弦の音を使います。
1小節目
2小節目
3小節目
4小節目
Gのコードなのですが、単音の響きを出したいのでこういう押さえ方になりました。
録音しました!
1小節目だけ、1拍目は2弦の音を響かせたいので
♪親4弦と中2弦 をはじいて始めます。
♪人3
♪親4と中2
♪親4薬1
♪のばす
♪人3
♪親4薬1
♪人3
以上で1小節
♪親4薬1
♪人3
♪中2
♪親4薬1
♪のばす
♪人3
♪薬1
♪人3
以上が2小節目
3小節目と4小節目は2小節目と同じ指づかいで演奏してみてください。
途中で1弦と4弦を弾いたりしているのが難しい時は4弦の親指は弾かなくても全く問題ありません!
音の幅を広くしたいから和音を弾いているだけなの親指は弾かなくてもアルペジオなので問題ないです。
アルペジオは手が覚えてしまうので上達は早いと思います。
この4小節のフレーズはイントロの次の桜に~♪の4小節にも弾いてください。
ラストの桜に~♪の4小節にも弾いてください。
あともう一箇所、春うらら~♪の部分
C Cmaj7 の繰り返し部分、メジャーセブンスの音を響かせたいので
イントロと同じアルペジオで頑張ってください!
アルペジオが難しい方はジャラ~ンと鳴らすだけでもOK!
まずは左手のコードをキチンと押さえることが大切。
リズムに合わせてコードが変えられるように最初はゆっくりから始めてください。
天埜めぐみ
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