おやすみ工房で「おやすみ工房」というセレナーデが生まれました♪
今回は天埜が歌詞を考えて木村さんがいつものように曲をつけてくれたのですが
オンエアのあとにおやすみ工房のブログ「金曜日の日記」でおやすみ工房に集まって来たワードを星にたとえて書かれていたことに感動し歌詞が生まれました。
ちょっとメルヘンな歌詞になってしまいましたが、おやすみ工房の空をたくさんの人達にいつまでも見上げてもらえたら嬉しいです♪
さて、木村さんから受取ったギターのコードを見て悩みました、、、
難しいコード、ややこしいコードが並んでいます。
素敵なメロディにはお洒落なコードがついているものなのですが、それを4本の弦で表現することの難しさと来たら!!
澄み渡る夜空にのところ、木村さんのコード譜では Fmaj7 で始まっています。
これをウクレレで押さえるには
こうなります。
いきなり押さえにくいコードで、やっと押さえたと思ったら1弦の薬指がちゃんと押さえられなくてポンポン鳴ってしまいます!
これはわたしが実感したことです。
ここでこの曲の演奏を諦めてしまう人が続出したら大変!責任重大です!
そこで天埜は考えました!
難しいメジャーセブンス、ウクレレでFを弾いてセブンスの音はメロディの音で良し!と考えたのです♪
難しい話になりますが、Fmaj7 というコードは、ファ・ラ・ド・ミ の4つの音で成り立っています。
なんと、澄み渡る夜空のメロディは ミ ミ ミ ミ ミ ミ ミ ミ なんです!
ウクレレ+弾き語りのメロディで Fmaj7 が完成されます!
Fを弾きながら、澄み渡るのミの音が取りにくいひとは演奏する前に2弦を鳴らしてみてください。
ウクレレのチューニングで実感されていると思いますが、4弦はソ・3弦はド・2弦はミ・1弦はラです。
歌い始めの音はミ、ということは2弦の音は歌いだしの音ということで音の確認をしてから演奏を始めるとバッチリですね♪
もうひとつ「6本の糸で奏でるメロディ踊りだす星たち」の部分
E♭m の押さえ方ですが、コード譜では
4本の指で押さえる図になっていますが、
この押さえ方のほうが人差し指全体の力が入ってしっかりと1弦を押さえられるのではないでしょうか?
ま、これは個人差があると思いますのでどちらでもOKです!
弾き語りはゆっくりアルペジオで…
「6本の糸で…」のあたりからストロークもいいですね♪
天埜めぐみ
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