「豆キライ」はいただいたワードが「鬼は外」だったということで節分の歌になりましたが、今回はマイナーの曲ときむらさんが考えていたようでチョッピリ悲しい歌が生まれました。
番組では違うコードで弾いているのですが、こちらのコードに変更するからということできむらさんからコードを受取りました。
演奏はやはりアルペジオですね。
番組でもきむらさんはアルペジオで弾いています。
ただ、「投げる豆にも痛みが宿る」と「背中に当たる豆の痛み」の部分は左手のポジションを変えるのが忙しいのでその場合はジャラーン♪ジャラーン♪ジャラーン♪ジャラーン♪でいいと思います。
アルペジオの弾き方解説は「やっぱり夕焼け」のページにありますので確認してくださいね。
「やっぱり夕焼け」のページで違う種類のアルペジオを見る!
ウクレレ初心者にとって Em は苦手なコードだと思います。
まず、指が開かな~~~いですよね!
でも頑張って出だしの Em を乗り越えると次は Cmaj7 という綺麗な響きのコードだけどなんと指1本で奏でられます♪
その次の Am も指1本のラッキーコード!
次の G は指3本、初心者にとってGってあまり使わなくて、G7ばっかり弾きなれていると思います。
わたしは G7 の指の形を「お山」の形と覚えていて、子供に説明する時もそう言って教えると覚えてもらえます!
そしてGの指の形は「V」の形と覚えています。ここではG7ではなくGを弾きます。
次に出て来るB7のコードは綺麗な音を鳴らすのに一苦労だと思います。
出来るだけフレット近くに人さし指をベターっとくっつけてください。指とフレットに隙間が出来ないように意識してみてください。
4弦から順に3弦2弦1弦と弾いてみるとちゃんと押さえられているかどうかがよく分かります。
どの音も綺麗な音が出るように何度も押さえてみて、綺麗な音が出る押さえ方の感覚を覚えましょう。
次に EmM7(イーマイナーメジャーセブンス) が出てきますが、コード表記は Emmaj7 (イーマイナーメジャーセブンス)と同じです。
マイナーコードにmaj7(メジャーセブンス)と書くと長くなるのでM7(メジャーセブンス)の表記にしています。
「豆キライ」は曲も短くコードも少ないので初心者の方でも頑張ったら弾けると思います。
まずはそれぞれのコードが綺麗な音が出るかゆっくり確認しながら一小節の頭にジャラーン♪と1回鳴らして練習してみるのもGood♪
わたしはいつもそうして何回も練習してからアルペジオやストロークの練習に移行しています。
コードを押さえる左手に余裕が出来てきたらこっちのものです!
頑張って練習しましょう♪
天埜めぐみ
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